これまでフェイスリフトでほほのたるみを解消する方法についてご紹介してきましたが、お顔にメスを入れることに抵抗がある、もっと手軽にほほのたるみを解消したいと考えている方におすすめの方法(スレッドリフト、注入法など)を紹介します。ご興味のある方はぜひご覧下さい。
シワの原因のひとつとして、年齢を重ねるとともに皮膚の真皮内にあるコラーゲンが減少することが挙げられますが、牛から抽出したコラーゲンをシワに注入することでシワを目立たなくすることができます。ただし、コラーゲンは徐々に吸収されていき、3~6ヶ月ほどですべて吸収され元に戻ってしまいます。短期的にみるとお手軽にしわを解消できるよい方法ですが、効果を持続する為には3ヶ月ごとの注入を繰り返す必要があります。
コラーゲンには、持続期間が短いこと、高率なアレルギー反応という2点の欠点があります。この欠点を克服したものがヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は天然のムコ多糖類で、生体では主に皮膚、皮下組織、眼球のガラス体、関節の滑膜や滑液などにおける重要な構成成分です。すべての生体に存在する数少ない物質のひとつで、それゆえ高い生体適合性を持ち、無害であり安心です。ですから、治療前にアレルギーテストをする必要がありません。来院された当日に注入することができます。
マジックリフトとは、8~12ヶ月で体内に吸収される糸を使用して、リフトアップを行なう施術です。皮膚に傷跡を残さず、腫れや不自然さが回復するまでの期間も短く、術後すぐに効果を実感できる、新しい画期的なリフトアップ術です。この糸は、従来のリフト術と異なり、顔や頚部のタルミを引き上げるリフティング効果に加え、体内のコラーゲンやヒアルロン酸の生産を促進して弾力を強化し、水分保持力を高めて張りのあるみずみずしく引き締まったフェイスラインに導くリバイタライジングという2つの効果があります。
皮膚を切らずにできるナチュラル・リフトは手術時間も30分程度で済み、施術したその日からメイクをしたり、人と会ったりと日常生活をすることができます。従来のスレッド(糸を使用するリフト)は、皮下組織の部分をポイントで引き上げて行ないました。リッツ美容外科でのナチュラル・リフトは、三角形の面(トライアングル状)で引き上げるため、その効果と持続性が改善されました。
鼻唇溝のほうれい線のシワ部分からゴアテックスと呼ばれるアンカーをつけた糸をこめかみの毛髪内に引き抜いていくことによりほほの上部を吊上げるという術法で、手術時間も短時間で済み、手軽な手術です。